『SUITS/スーツ』シーズン5 第7話「ウィークポイント」のあらすじとネタバレ

監督：Roger Kumble
米国放送日：2015年8月5日
原題：Hitting Home
邦題：ウィークポイント

シーズン5 トレーラー

この記事は『SUITS/スーツ』シーズン5 第7話のあらすじとネタバレ、他キャスト・BGM（挿入歌）のまとめです。
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1. SUITS/スーツシーズン5 第7話

SUITS/スーツシーズン5 第7話

第7話のあらすじ

マイクはジャックから一緒に案件をやろうと持ちかけられ、最初は断るが、ジャックの行動を探りたいジェシカの命令で渋々承諾する。

客に訴えられたエスターは再びハーヴィーに弁護を依頼するが、ルイスに頼めと言われる。エスターは兄ルイスに穏便に和解するよう依頼するが、相手側の弁護士は言いがかりの訴訟を何件も手がけた常習犯だと知ったルイス。

反訴を提起しエスターと口論になる。ハーヴィーはセラピストのアガードに母親に関する辛い記憶を話し始める。

第7話のネタバレ

ハーヴィーと不倫した母親の現在に至る確執

ハーヴィーの少年時代の回想から始まるこのシーズン5 第7話は、ハーヴィーがアガード医師に過去のトラウマ”母親の事”を語りはじめた真実と回想がリンクされています。
ハーヴィーがアガード医師に過去のトラウマを語る © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ハーヴィーがアガード医師に過去のトラウマを語る

ハーヴィーと母親の現在に至る確執の根が明らかにされてきます。

ハーヴィーの少年時代、具合が悪くて学校を早退してきたハーヴィーが目にしたのは、母親が従兄弟のスコットと浮気をしている場面に遭遇。
その話をセラピストのアガードに伝えます。
少年時代のハーヴィー © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

少年時代のハーヴィー

不倫を息子にバレそうになった母親は、「彼のことはパパに内緒よ、仲が悪いの」とハーヴィーに言うのでした。

そしてそのことが今、ハーヴィーが抱えている問題に大きな意味を持っているとアガートが説明します。

アガードとハーヴィーの会話はエスターと寝た事をルイスに言うべきだとドナに責められた事でした。

アガードは「ルイスに正直に話せば？」と言うと、ハーヴィーは「激怒するし、妹は彼のものじゃない、それにバレなきゃ良い」と言います。

すると、アガートの一言「”ルイスに内緒にしバレなきゃ良い”と言うのは、あなたが話してた母親と同じだわ、似てしまう、鏡を見てみたら？」と言われ逆上してしまう。

ハーヴィーが記念日にドナを食事に誘う

事務所に戻ったハーヴィーに対し、秘書のグレッチェンが「予定表の水曜日にマークがついているのは誕生日なの？」と聞かれる。
ドナが付けたマークでした。

ドナがハーヴィーの秘書になったのは水曜日で記念日だったのでした。
ハーヴィーは久しぶりにドナを友人として食事に誘うのでした。
ハーヴィーが記念日にドナを食事に誘う © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ハーヴィーが記念日にドナを食事に誘う

食事の席でドナは、ハーヴィーがルイスの妹エスターと関係があるのかを聞きます。
最初は「エスターとは仕事で親しくなっただけだ」と話をはぐらかすハーヴィーでしたが、ドナの執拗な質問で1回だけ関係を持ったことを告げます。

妹エスターのため必死で闘うルイス

ルイスの妹、エスターから電話がありハーヴィーの方から出向きます、彼女の会社が扱うマフィンでアナフラキシーショックを起こしたと言って訴えられたので弁護を引き受けてほしいと言います。

客に訴えられたエスターは「品質にこだわっているのに訴えられた」とハーヴーに弁護を依頼する。

真面目に取り合わないハーヴィーに対しエスターは不機嫌になり、ハーヴィーはしかたなく「分かった真面目に聞くよ」と･･･。

ハーヴィーに「ありがとう」というエスター

エスターはそれに対し「ありがとう」と言うのですが、ハーヴィーは「お礼は兄のルイスに言え、この案件は彼がやる」とハーヴィーは断ります。

しかたなく、エスターは兄ルイスに穏便に和解するよう依頼する。
兄ルイスに穏便に和解するよう依頼するエスター © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

兄ルイスに穏便に和解するよう依頼するエスター

レイチェルの手伝いもあり、相手側の弁護士は言いがかりの訴訟を何件も手がけた常習犯だと知ったルイス。

妹の為、必死で闘うルイスは時には、頼もしい存在です。

マイクはジャックとの仕事も無事勝利

一方、マイクはジャックから一緒に案件をやろうと持ちかけられる。

ジャック・ソロフがマイクの部屋にやって来て一冊のファイルを差し出し「この案件を一緒にやらないか？ヘッジファンドの知識が使えるぞ！」と言います。
マイクに一冊のファイルを差し出すジャック・ソロフ © 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

マイクに一冊のファイルを差し出すジャック・ソロフ

ソロフはNY教職員の年金基金が投資商品を買って大損した訴訟を、一緒に担当しようとマイクに持ち掛けます。

話しだけは聞きますが信用出来ない人とは組めないと最初は断りますが、ジェシカに含むところ（ジャックの行動を探りたい）もあるので一緒にやるよう言われ渋々承諾する。

マイクはジャックとの仕事も無事勝利、彼から素直に褒められるのでした。

次の日ジェシカに呼ばれたマイクは驚きの知らせと共に厳しい現実を突き付けられます。
ジャックがマイクの事をジュニアパートナーに推薦したとの事、でもジェシカは辞退を求めるのでした。

どこまでも続く試練、レイチェル母娘にもつらい選択が続きます。

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第7話のキャスト一覧

Cast	役者	役名
	Gabriel Macht（ガブリエル・マクト）	Harvey Specter（ハーヴィー・スペクター）
	Patrick J. Adams（パトリック・J・アダムス）	Mike Ross（マイク・ロス）
	Rick Hoffman（リック・ホフマン）	Louis Litt（ルイス・リット）
	Meghan Markle（メーガン・マークル）	Rachel Zane（レイチェル・ゼイン）
	Sarah Rafferty（サラ・ラファティ）	Donna Paulsen（ドナ・ポールセン）
	Gina Torres（ジーナ・トーレス）	Jessica Pearson（ジェシカ・ピアソン）
	Christina Cole（クリスティーナ・コール）	Dr. Paula Agard（Dr.ポーラ・アガード）
	John Pyper-Ferguson（ジョン・パイパー＝ファーガソン）	Jack Soloff（ジャック・ソロフ）
	Aloma Wright（アロマ・ライト）	Gretchen（グレッチェン）
	Laura Allen（ローラ・アレン）	Annabelle（アナベル）
	Raoul Bhaneja（ラウール・バネジャ）	Marvin Terrell（マーヴィン・テレル）
	Amy Acker（エイミー・アッカー）	Esther Edelstein（エスター・エデルステイン）
	David Costabile（デヴィッド・コスタビル）	Daniel Hardman（ダニエル・ハードマン）
	Buddy Arbuck（バディ・アーバック）	Young Harvey（若いころのハーヴィー）
	Brendan Murray（ブレンダン・マリー）	Raul Esposito（ラウル・エスポジト）
	Trudy Weiss（トゥルーディー・ワイス）	Judge（判事）
	Adam Langton（アダム・ラントン）	Scott（スコット）
	Alison Brooks（アリソン・ブルックス）	Lisbeth Wexler（リスベス・ウェクスラー）
	Barna Moricz（バーナ・モーリツ）	Kenneth Jackson（ケネス・ジャクソン）