『SUITS/スーツ』シーズン8 第11話「ロッキー8」のあらすじとネタバレ

『SUITS/スーツ』シーズン8 第11話「ロッキー8」のあらすじとネタバレ

『SUITS/スーツ』シーズン8 第11話「ロッキー8」のあらすじとネタバレ

監督:Roger Kumble
米国放送日:2019年1月23日
原題:Rocky 8
邦題:ロッキー8

この記事は『SUITS/スーツ』シーズン8 第11話のあらすじとネタバレ、他キャスト・BGM(挿入歌)のまとめです。
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SUITS/スーツ シーズン8 第11話

第11話のあらすじ

念願の事務所トップになったルイス。

長年のクライアントである家具メーカー社長トーマスに懇願され、不利な納品契約の無効と解雇した社内法務部長の後任探しなどすべてを自ら手掛けようとする。

ドナは個々の案件は部下に割り振るよう忠告する。

ハーヴィーはジェシカ関連で遺恨を抱くニューヨーク州司法省のマリクが、ボクシングの八百長詐欺事件を捜査していると知る。

報復の好機とばかりに、訴追されたプロモーターのジムに弁護を名乗り出る。

第11話のネタバレ

SUITS/スーツ シーズン8 第11話「ロッキー8」の感想・ネタバレ

念願の事務所トップになったルイス

念願の事務所トップになったルイスがのりのり♪「Feel it still」の曲に合わせ 軽快なステップで登場、愚かな勝利のダンス(笑)をしながらマネージングパートナーとしての初日を迎えるSUITS/スーツ シーズン8 第11話

Feel It Still – Portugal. The Man

勝利のダンスをするルイス
勝利のダンスをするルイス
© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

勝利のダンスをするルイス

ルイスはとてもかわいらしいです♪

かわいらしいルイス
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かわいらしいルイス

彼は興奮しています!トップ(マネージングパートナー)になり頑張りすぎなルイス・・・。

ハーヴィーが仕事に遅刻し、コーヒーを必要とすることから始まりますが、ドナは冷たいコーヒーを温めません。

ハーヴィーとロバートは、ルイスを背負って話をしたり、彼を避けたりしています(笑)

ルイスは、長年の顧客である家具メーカー社長のトーマス・ケスラーに色々頼まれ断れずに仕事が目いっぱい。

ルイスに会いに来たトーマス・ケスラー
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ルイスに会いに来たトーマス・ケスラー

背の高く魅力的であるがハーヴィーほどハンサムではないトーマス・ケスラーのビジネス危機を助けることと、パートナー型の仕事を管理することに引き裂かれています。

不利な納品契約の無効と解雇した社内法務部長の後任探しなどすべてを自ら手掛けようとする。

ドナは、トップであるルイスが決済すべき書類が山積になっていることから、トーマスの仕事を他の人に委任する必要があることをルイスに伝える。

ドナに個々の案件は部下に割り振るよう諭されルイスはトップの仕事に戻り、トーマスのことはアレックスに委任します。

ドナもひと役買って、トーマスの会社を訪れます。

かっこいい二人の出会いです、二人の先行きが見えるような場面です。

トーマスはドナの生意気さ、彼女のヘッドハンティングスキル、彼が着ているスーツの分析(ファンシーだがファンシーすぎない)に魅了されます。

ハーヴィーはボクシング八百長試合で名乗りを上げる

一方、SUITS/スーツ シーズン8 第11話でのハーヴィーはボクシングジムにプロモーターのジム・アレンを訪れ八百長試合で司法省のマリクが訴追した件で名乗りを上げます。

ボクシングジムを訪れるハーヴィー
© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ボクシングジムを訪れるハーヴィー

ジム・アレンは八百長試合の詐欺罪で検事のマリクに訴えられていた。

ハーヴィーにとってマリクは憎っくき相手、報復の好機とばかりに、何としても勝ってジェシカの仇を討ちたく弁護を引き受けます。

弁護を引き受ける際にハーヴィーはロッキー4を例に「マリクはドラゴで、俺の師匠はアポロだ」と・・・つまりハーヴィー=ロッキーということですね。

そしてボクシング愛好家30年間でもあるハーヴィーは「あれは八百長試合ではない、リッキーのダウンは芝居じゃなかった」と言うのだった。

調べていくうち、マリクが訴えているアロンゾは間違いなく勝っている。

しかし、相手のリッキーを訪ねて問い詰めると、思わぬ返事が返ってきた。リッキーにはどうしてもお金が必要な訳が・・・。

リッキーはアロンゾにわざと負けたという八百長を認め、彼の友人がアロンゾの勝利に賭け数百万ドルを賭けたことをしたが、これには理由があった。

彼はまだ35歳なのに、殴られ続けて記憶の問題を抱えており、将来のことを心配していて、家族を養うために現金が必要だったのである。

ゼイン・スペクター・リット・ウィーラー・ウィリアムズ

事務所の壁に代表となった二人の名前「WHEELER WILLIAMS」が追加されるSUITS/スーツ シーズン8 第11話

ゼイン・スペクター・リット・ウィーラー・ウィリアムズ
© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ゼイン・スペクター・リット・ウィーラー・ウィリアムズ

サマンサとアレックスは壁に名前を賞賛することに少し時間を費やします。

ゼイン・スペクター・リット・ウィーラー・ウィリアムズ(ZANE SPECTER LITT WHEELER WILLIAMS)

賞賛することに少し時間を費やすサマンサとアレックス
© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

賞賛することに少し時間を費やすサマンサとアレックス

サマンサは「待ち望んだ光景よ
アレックス「努力の勝利だ

サマンサ「私の名前が先で驚いたわ
アレックス「途中にあるより最後の方が印象に残ると思うよ、僕の方が格上って感じ?

とマウントの取り合いがはじまります(笑)

カトリーナがサマンサに怒られ脅迫される!?

サマンサの顧客、ニーナが訪ねて来た。

怒っているようだ・・・

サマンサの顧客、ニーナ
© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

サマンサの顧客、ニーナ

ニーナ「代表になった日に10億ドルの顧客を失いたいの? 自社の報告書を取りに来てアレックスに渡したのでは?

と言われ、サマンサにはピンとくるものがあった・・・

前回のエピソード、SUITS/スーツ シーズン8 第10話の「ギャヴィンの裁判」でサマンサとアレックスが対決した際に、アレックスはカトリーナを使って裏工作させていたことがあった。

そしてその対決にアレックスが勝った後、サマンサのクライアントが8000万ドルを失っているので、サマンサは怒っています。

サマンサは洗面所でカトリーナを問い詰め、なりすましを非難し、サマンサのクライアントが失う損失が少なくなるように、最終的な取引文書に秘密裏に行われた変更を暗示するように彼女の案件の帳簿の操作を命じ脅迫します。

カトリーナを脅迫するサマンサ
© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

カトリーナを脅迫するサマンサ

カトリーナはサマンサのクライアントに利益をもたらすより倫理的な方法を見つけましたが、8000万ドルの価値はありません。

しかしカトリーナは負けていません、自分の目指す弁護士になる為サマンサの指示に従う事無く解決策を見い出します。

いつもいい髪のカトリーナは賢い、強い!

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第11話のキャスト一覧

Cast 役者 役名
Gabriel Macht Gabriel Macht(ガブリエル・マクト) Harvey Specter(ハーヴィー・スペクター)
Rick Hoffman Rick Hoffman(リック・ホフマン) Louis Litt(ルイス・リット)
Meghan Markle Meghan Markle(メーガン・マークル) Rachel Zane(レイチェル・ゼイン)
Sarah Rafferty Sarah Rafferty(サラ・ラファティ) Donna Paulsen(ドナ・ポールセン)
Amanda Schull Amanda Schull(アマンダ・シュル) Katrina Bennett(カトリーナ・ベネット)
Dule Hill Dule Hill(デュレ・ヒル) Alex Williams(アレックス・ウィリアムズ)
Katherine Heigl Katherine Heigl(キャサリン・ハイグル) Samantha Wheeler(サマンサ・ウィーラー)
Sasha Roiz Sasha Roiz(サッシャ・ロイズ) Thomas Kessler(トーマス・ケスラー)
Usman Ally Usman Ally(ウスマン・アライ) Andrew Malik(アンディ・マリク)
Whitney Rice Whitney Rice(ウィットニー・ライス) Nina Harford(ニーナ・ハーフォード)
Eddie Goines Eddie Goines(エディ・ゴインズ) Ricky(リッキー)
Aloma Wright Aloma Wright(アロマ・ライト) Gretchen(グレッチェン)
Wendell Pierce Wendell Pierce(ウェンデル・ピアース) Robert Zane(ロバート・ゼイン)
Paul Eves(ポール・イヴス) Judge Faber(フェーバー裁判官)
J.D. Nicholsen(J.D.ニコルセン) Jim Allen(ジム・アレン)
Tony Nash Tony Nash(トニー・ナッシュ) Alonzo(アロンゾ)
Nick Alachiotis Nick Alachiotis(ニック・アラチオティス) Stunt Coordinator(スタントコーディネーター)
Neven Pajkic Neven Pajkic(ネヴェン・パイキッチ) Ring Boxer(リングボクサー)
Troy Amos-Ross(トロイ・ロス) Ring Boxer(リングボクサー)

出典:https://www.imdb.com/

キャストの相関図

シーズン8からレイチェル(メーガン・マークル)と入れ替わるように、彼女の父ロバート(ウェンデル・ピアース)が経営する事務所「ゼイン」との合併が決定。

そしてハーヴィーの部下、アレックスのライバルとしてサマンサを配置。

また、カトリーナ(アマンダ・シュル)が新たにレギュラー入りした。
シーズン8からのキャストの相関図

共同代表
ハーヴィー・スペクター
ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト/声・桐本拓哉)

マンハッタン随一の敏腕弁護士で、クールな自信家。パニック発作や家族へのトラウマで苦しんでいたこともあるが、現在は母親とは和解している

共同代表
ルイス・リット
ルイス・リット(リック・ホフマン/声・横島 亘)

仕事と事務所を人一倍愛する、ひと癖ある弁護士。ハーバード・ロースクールの職員だったシーラと再び交際を始める。秘書はグレッチェン。趣味は泥風呂

共同代表
ロバート・ゼイン
ロバート・ゼイン(ウェンデル・ピアース/声・手塚秀彰)

ランド・カルドー・ゼイン事務所の共同代表だったが、ハーヴィーの事務所に移籍し、トップの座に。娘はレイチェル・ゼイン

COO
ドナ・ポールセン
ドナ・ポールセン(サラ・ラファティ/声・行成とあ)

ハーヴィーの秘書だったが、最高執行責任者として事務所の運営に加わる。事務所内の対立やもめごとに的確に対処し、どんな難しい要求にも応える

シニアパートナー
アレックス・ウィリアムズ
アレックス・ウィリアムズ(デュレ・ヒル/声・阪口周平)

既婚者で娘を持つ、ハーヴィーの旧友。ブラットン・グールド事務所からシニアパートナーとしてハーヴィーに引き抜かれた。“代表”入りを狙っている

弁護士
カトリーナ・ベネット
カトリーナ・ベネット(アマンダ・シュル/声・本名陽子)

元検事補。ハーヴィーの事務所で雇われるが、ゼインの事務所に移籍。その後、再び引き抜かれる。ルイスを尊敬し、シニアパートナー入りを狙っている

ルイスの秘書
グレッチェン・ボディンスキー
グレッチェン・ボディンスキー(アロマ・ライト/声・一柳みる)
元ハーヴィーの秘書でドナの後釜として採用された。現在はルイスの優秀な秘書。冷静沈着で有能であり、怒りから狂騒状態にあるルイスでさえ叱責して黙らせてしまう迫力の持ち主
弁護士
サマンサ・ウィーラー
サマンサ・ウィーラー(キャサリン・ハイグル/声・石塚理恵)

ゼインとともにやってきた弁護士。経歴は謎が多いが、「ゼインの右腕」としてどんな無理難題も解決する優秀なクローザー。 “代表”入りを狙っている

第11話のBGM(挿入歌)

スタイリッシュな音楽にあわせてテンポよく進むストーリーや個性的なキャラクター同士による絶妙なセリフの掛け合いなど、『SUITS/スーツ』の世界観を感じさせる要素が満載です。

それでは本作『SUITS/スーツ』シーズン8 第11話のBGM(挿入歌)をご紹介していきます。



No Running from Me – Toulouse

アーティスト: トゥールーズ
アルバム: フィフティ・シェイズ・ダーカー オリジナル・サウンドトラック
リリース: 2017年


Feel It Still – Portugal. The Man

アーティスト: ポルトガル・ザ・マン
アルバム: Woodstock
リリース: 2017年

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