『SUITS/スーツ』シーズン8 第5話「ドロドロな関係」のあらすじとネタバレ

『SUITS/スーツ』シーズン8 第5話「ドロドロな関係」のあらすじとネタバレ

『SUITS/スーツ』シーズン8 第5話「ドロドロな関係」のあらすじとネタバレ© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

監督:Valerie Weiss
米国放送日:2018年8月15日
原題:Good Mudding
邦題:ドロドロな関係

この記事は『SUITS/スーツ』シーズン8 第5話のあらすじとネタバレ、他キャスト・BGM(挿入歌)のまとめです。
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SUITS/スーツ シーズン8 第5話

第5話のあらすじ

子作りのために精子検査を受けるようシーラに頼まれたルイスは、ハーヴィーに相談する。

その頃、ハーヴィーは弟マーカスから連絡を受け、不倫をして妻ケイティに離婚されそうなので弁護をして欲しいと頼まれる。戸惑いながらもボストンを訪れ、ケイティに会う。

アレックスは利発だが反抗期真っ盛りで、停学中の娘ジョイを職場に連れてくる。

父親の説教を嫌うジョイに手を焼き、かっこいい女性弁護士のサマンサなら心を開くだろうとジョイの相手を頼む。

第5話のネタバレ

SUITS/スーツ シーズン8 第5話「ドロドロな関係」の感想・ネタバレ© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ルイスとシーラの子作り

第5話はルイスの子作りの話題からスタート、笑いを誘うシーンが満載!

ちょっとばかり危ない話題もルイスにかかれば何とも面白可笑しく、思わず周りを巻き込んでしまう、子作りは一大事業です!

シーラに子作りのために精子検査を受けるように頼まれたルイス© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

シーラに子作りのために精子検査を受けるように頼まれたルイス

シーラ「誰か孕ませたことある?」
ルイス「待って、話が見えない」

シーラ「まだ私が妊娠してないから聞きたくなったの」
ルイス「私のテクは平均点を超えているはずだ」

シーラ「確かにAかAプラスの出来よ、そんなことより空砲を撃ってる可能性はない?」
ルイス「考えたこともない」

シーラ「サラブレッドの遺伝子を持っているだろうけど念のために検査して」
ルイス「他所へ行ってアレをやれと言っているのか?嫌だよ!」

シーラ「私も、もう若くないの、時間を無駄に出来ない。今日予約しておいたから」と

シーラに子作りのために精子検査を受けるように頼まれたルイスは、医師に「大丈夫、問題ない」と検査結果を聞く。

医師に検査結果を聞くルイス© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

医師に検査結果を聞くルイス

しかし趣味の泥風呂をやめた方が80%も確立が激増するので控えてください」と言われショックを受けるのでした。

ハーヴィーは弟マーカスのドロドロの離婚問題に取り組む

一方、ハーヴィーには深刻な問題が・・・弟マーカスが離婚の危機で親権も取られそう。

ハーヴィーは弟マーカスから連絡を受け、不倫をして妻ケイティに離婚されそうなので弁護をして欲しいと頼まれる。

ハーヴィーは弟マーカスから連絡を受ける© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ハーヴィーは弟マーカスから連絡を受ける

帰省しマーカスの離婚問題に取り組むハーヴィー© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

帰省しマーカスの離婚問題に取り組むハーヴィー

帰省しマーカスの離婚問題に取り組むハーヴィーですが、マーカスの妻ケイティが雇った弁護士は凄腕、かなり劣勢です。

ケイティが雇った凄腕の弁護士© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ケイティが雇った凄腕の弁護士

原因は彼の不倫だけでなく、ギャンブル癖が再発、更に賭けている所を娘のヘイリーに見られ口止めをしたとの事・・・

ハーヴィーはブチ切れ「母親が自分にした事と同じだ!子供に秘密にしろと頼んだだろ?」と。(参照:シーズン5 第7話 ハーヴィーと不倫した母親の現在に至る確執

ハーヴィーがホテルで帰り支度をしていると母親が訪ねて来て「息子たちに悪影響を与えた私が全て悪いの、でも私のツケを弟に払わせないで・・・どうかマーカスを助けてほしい」と嘆願します。

嘆願するハーヴィーの母親© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

嘆願するハーヴィーの母親

こうなったら最悪の方法を取らねば・・・離婚は避けられないが子供の親権を、泥沼に入る覚悟でケイティのあら探しです。

ケイティは、娘が骨折したとき会議中で携帯はOFFだったことがある。そして息子が行方不明になったときも携帯に出なかった。しかしマーカスは伝言を聞いて駆けつけているのだ。これで親権は得られるとハーヴィーは言います。

マーカスは反対しますが、この方法は最後の切り札です。

ハーヴィーはケイティに切り札を出しますが、同時に弟のマーカスが切り札を使うことに反対していたことも説明する。そしてケイティに父親としてのマーカスを認めてほしいと訴えます。

ケイティに切り札を出すハーヴィー© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ケイティに切り札を出すハーヴィー

アレックスの娘ジョイが停学

一方、アレックスにも悩みが・・・娘ジョイが反抗期真っ盛りで停学中、父親のアレックスもお手上げ・・・

15歳の反抗期少女のジョイ© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

15歳の反抗期少女のジョイ

職場に連れてきてサマンサに話しを聞いてほしいと頼みます。

クールでかっこいい女性弁護士のサマンサなら15歳の反抗期少女のジョイも心を開くだろうと思ったのだ。

サマンサに話しを聞いてほしいと頼むアレックス© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

サマンサに話しを聞いてほしいと頼むアレックス

サマンサはジョイの心を開くため、「私も学校の駐車場で校長の車をパクって停学になったことがある」と明かした。

父アレックスには停学の理由を話さなかったジョイですが、サマンサには正直に「アメフト場に漂白剤で字を書いた、当分は消えない」と話すのでした。

そんな時、事務所の中でひと騒動、ジョイの事を頼まれたサマンサは成り行きで大人のかけ引きにジョイを巻き込んでしまい、アレックスの怒りを買う事に。

ジョイを巻き込んでしまうサマンサ© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

ジョイを巻き込んでしまうサマンサ

自分から頼んだのですが、サマンサにもう二度と娘に近づかないでくれと激怒するアレックスでした。

激怒するアレックス© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

激怒するアレックス

すっかりジョイに好かれたサマンサですが、「14歳の時に車を盗んで停学になったと言ったけど、本当は退学になった」と話す。

そして「アレックスがジョイに注意ばかりするのは大事にしている証拠、私には叱ってくれる人もいなかった。あなたは恵まれている」と自分より父親の方がずーっとクールで頭も良いとジョイを諭すのでした。

恰好いいねサマンサ! これに納得したジョイはうれし寂しそうに去っていきます。

うれし寂しそうに去っていくジョイ© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.

うれし寂しそうに去っていくジョイ

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第5話のキャスト一覧

Cast 役者 役名
Gabriel Macht Gabriel Macht(ガブリエル・マクト) Harvey Specter(ハーヴィー・スペクター)
Rick Hoffman Rick Hoffman(リック・ホフマン) Louis Litt(ルイス・リット)
Sarah Rafferty Sarah Rafferty(サラ・ラファティ) Donna Paulsen(ドナ・ポールセン)
Amanda Schull Amanda Schull(アマンダ・シュル) Katrina Bennett(credit only)(カトリーナ・ベネット)
Dulé Hill Dulé Hill(デュレ・ヒル) Alex Williams(アレックス・ウィリアムズ)
Katherine Heigl Katherine Heigl(キャサリン・ハイグル) Samantha Wheeler(サマンサ・ウィーラー)
Aloma Wright Aloma Wright(アロマ・ライト) Gretchen(グレッチェン)
Billy Miller Billy Miller(ビリー・ミラー) Marcus(マーカス)
Brynn Thayer Brynn Thayer(ブリン・セイヤー) Lily Specter(リリー・スペクター)
Iman Benson Iman Benson(イマン・ベンソン) Joy Williams(ジョイ・ウィリアムス)
Michelle Monteith Michelle Monteith(ミシェル・モンテイス) Katie Specter(ケイティ・スペクター)
Rachael Harris Rachael Harris(レイチェル・ハリス) Sheila Sazs(シーラ・サズ)
Richard Alan Campbell(リチャード・アラン・キャンベル) Casey Cullman(ケイシー・カルマン)
Courtenay J. Stevens Courtenay J. Stevens(コートニー・J・スティーブンス) Ray Witchel(レイ・ウィッチェル)
Jennifer Wigmore Jennifer Wigmore(ジェニファー・ウィグモア) Taylor Morrison(テイラー・モリソン)
Jim Annan Jim Annan(ジム・アナン) Dr. Keating(Dr.キーティング)
Jeanie Calleja Jeanie Calleja(ジーニー) Receptionist(受付)
Sima Fisher Sima Fisher(シマ・フィッシャー) Office Worker(サラリーマン)
Robert Fulton Robert Fulton(ロバート・フルトン) Passerby(通行人)
Andrew Richardson(アンドリュー・リチャードソン) Passerby(通行人)
Norm Owen(ノーム・オーウェン) Passerby(通行人)
Al McFoster Al McFoster(アル・マクフォスター) Passerby(通行人)
Dale Boyer Dale Boyer(デール・ボイヤー) Passerby(通行人)
Nigel Downer Nigel Downer(ナイジェル・ダウナー) Passerby(通行人)

出典:https://www.imdb.com/

キャストの相関図

シーズン8からレイチェル(メーガン・マークル)と入れ替わるように、彼女の父ロバート(ウェンデル・ピアース)が経営する事務所「ゼイン」との合併が決定。

そしてハーヴィーの部下、アレックスのライバルとしてサマンサを配置。

また、カトリーナ(アマンダ・シュル)が新たにレギュラー入りした。
シーズン8からのキャストの相関図

共同代表
ハーヴィー・スペクター
ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト/声・桐本拓哉)

マンハッタン随一の敏腕弁護士で、クールな自信家。パニック発作や家族へのトラウマで苦しんでいたこともあるが、現在は母親とは和解している

共同代表
ルイス・リット
ルイス・リット(リック・ホフマン/声・横島 亘)

仕事と事務所を人一倍愛する、ひと癖ある弁護士。ハーバード・ロースクールの職員だったシーラと再び交際を始める。秘書はグレッチェン。趣味は泥風呂

共同代表
ロバート・ゼイン
ロバート・ゼイン(ウェンデル・ピアース/声・手塚秀彰)

ランド・カルドー・ゼイン事務所の共同代表だったが、ハーヴィーの事務所に移籍し、トップの座に。娘はレイチェル・ゼイン

COO
ドナ・ポールセン
ドナ・ポールセン(サラ・ラファティ/声・行成とあ)

ハーヴィーの秘書だったが、最高執行責任者として事務所の運営に加わる。事務所内の対立やもめごとに的確に対処し、どんな難しい要求にも応える

シニアパートナー
アレックス・ウィリアムズ
アレックス・ウィリアムズ(デュレ・ヒル/声・阪口周平)

既婚者で娘を持つ、ハーヴィーの旧友。ブラットン・グールド事務所からシニアパートナーとしてハーヴィーに引き抜かれた。“代表”入りを狙っている

弁護士
カトリーナ・ベネット
カトリーナ・ベネット(アマンダ・シュル/声・本名陽子)

元検事補。ハーヴィーの事務所で雇われるが、ゼインの事務所に移籍。その後、再び引き抜かれる。ルイスを尊敬し、シニアパートナー入りを狙っている

ルイスの秘書
グレッチェン・ボディンスキー
グレッチェン・ボディンスキー(アロマ・ライト/声・一柳みる)
元ハーヴィーの秘書でドナの後釜として採用された。現在はルイスの優秀な秘書。冷静沈着で有能であり、怒りから狂騒状態にあるルイスでさえ叱責して黙らせてしまう迫力の持ち主
弁護士
サマンサ・ウィーラー
サマンサ・ウィーラー(キャサリン・ハイグル/声・石塚理恵)

ゼインとともにやってきた弁護士。経歴は謎が多いが、「ゼインの右腕」としてどんな無理難題も解決する優秀なクローザー。 “代表”入りを狙っている

第5話のBGM(挿入歌)

スタイリッシュな音楽にあわせてテンポよく進むストーリーや個性的なキャラクター同士による絶妙なセリフの掛け合いなど、『SUITS/スーツ』の世界観を感じさせる要素が満載です。

それでは本作『SUITS/スーツ』シーズン8 第5話のBGM(挿入歌)をご紹介していきます。


Up for the Down Stroke – Parliament

アーティスト: パーラメント
アルバム: Up for the Down Stroke
リリース: 1974年


Praise You (Piano Version) – Hannah Grace

アーティスト: ハナー・グレース
アルバム: Praise You
リリース: 2019年

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